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「ちょいと一言」
「ご無沙汰です」
怠けていてごめん。
久しぶりの一押しコメントである。
さて、2007年度最初の作品なので、なるべく鮮度のある作品を、
と選んだのがこの作品である。
テーマは「街の影」
さて、作者はこのテーマをどう料理したのか、さっそく読み取ってみよう。
まず画面奥に工場とおぼしき殺風景な建物が描かれている。
画面左下には大きな木の切り株がでんと居座り、その上で多分「スズメ」
とおぼしき小鳥が一羽たたずんでいる。
その二つを関連ずけるべく、工場の配管を縦横に張りめぐらせている。
工場と切り株と配管、食材はこの三つ。
さてこれをどう街の影に結びつけるのか、作者の調理法はこうだ。
工場の窓から漏れる明かり、これによって周りは暗い闇、
つまり影であるようにと味付けしてみた。
でもね、作者の意図はそこにのみあるのではない、つまり都会人の孤独の影を
スズメに移し替えたのではあるまいか、と私は邪推するのである。
そこで画面左上に満月を描き、切り株とスズメを照らして見せた。
でもね〜、これはちょっと不味い、工場からの明かりだけで良かった。
それはさておき、まだ随所に表現の拙さは残る。
鉛筆を2種類のみ使用の条件,この使い分けも拙い。
が、作者にとってのイメージ表現はやっとここまでたどり着いた。
「たどり着いたら〜いつも雨降り〜」
なんて歌、みんな知らないだろうな、モップス、あ〜あ、懐かしい〜。
2007/02/09
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